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1985-05-17 第102回国会 参議院 決算委員会 第7号

政府委員荒尾保一君) ただいま先生指摘の生コン車過積載が行われる。それがJIS規格を守るという点で品質にどのような影響を及ぼすかという点でございますが、この点につきましては、私どもとしましてはまだその品質への影響程度を確定的に把握をするというところまで至っていないわけでございます。しかしながら、この過積載自身につきましては、これはそのこと自身として従来から過積載をしないようにということで、

荒尾保一

1985-05-17 第102回国会 参議院 決算委員会 第7号

政府委員荒尾保一君) コンクリートアルカリ骨材反応に関係いたしますJISとしては二つあるわけでございます。一つは生コンクリートの問題、もう一つはセメントの問題でございます。  まず第一番目の生コンクリートJISでございますが、これにつきましては、現在、全国生コンクリート工業組合連合会委員会を設置をいたしまして、JIS改正原案の作成を委託をいたしまして、今月十五日に第一回の会合を開きまして

荒尾保一

1985-05-16 第102回国会 参議院 商工委員会 第15号

政府委員荒尾保一君) センター構成につきましては、十月一日に発足ということでございまして、まだ法案も通っておりません段階でございますので、余り具体的にはなっていないわけでございますが、しかし先ほど申しましたような、専門的な知識、経験を有する者を結集する必要性という点から考えますと、今御指摘ございましたように、私ども工業技術院あるいは通産省全体といたしましても、そういった技術的知識を持つ者もあるわけでございますけれども

荒尾保一

1985-05-16 第102回国会 参議院 商工委員会 第15号

政府委員荒尾保一君) ただいま先生から御指摘がございましたように、このセンター出融資業務を初めとします、各号に掲げております業務実施するに当たりまして、非常に高度の専門的な知識を要するということは御指摘のとおりであろうかと思います。したがいまして、この法案が国会におきまして御可決いただきました後、センターの具体的な構成等を考えるわけでございますけれども、その構成に当たりまして、専門的な技術

荒尾保一

1985-05-15 第102回国会 参議院 商工委員会,逓信委員会連合審査会 第1号

政府委員荒尾保一君) 民間における技術開発担当割合先ほどから七割ぐらいであるということを御説明申し上げておるわけでございますが、その中で基礎研究割合が低い。基礎応用部門民間もやはりだんだんとシフトをしていただく必要があるということで、そういったシフトが行われるような環境条件整備を図ろうということをこのセンター一つの重要な役割として考えて御提案申し上げておるわけでございます。その際に

荒尾保一

1985-05-15 第102回国会 参議院 商工委員会,逓信委員会連合審査会 第1号

政府委員荒尾保一君) ただいま片山先生から御指摘ございましたように、情報産業関連における基礎研究は非常に低いわけでございまして、科学技術白書でただいま御指摘ございましたが、全産業における基礎研究が五・五%であるのに対しまして、情報産業に非常に関連ございます通信、電子電気計測器工業基礎研究費割合は三・四%ということで、おっしゃいますとおり低い状況にあるわけでございます。これにつきましては、特

荒尾保一

1985-05-15 第102回国会 参議院 商工委員会,逓信委員会連合審査会 第1号

政府委員荒尾保一君) 一番最初の民間活力の発揮の場合の官民役割分担の問題でございますが、ただいま先生指摘にもありましたとおり、国として役割分担をすべき技術開発というのは、やはり民間では開発を行うことができないような分野ということであろうかと思います。すなわち、その技術開発が非常にリスクが高いとか、あるいは時間が非常にかかるとか、あるいは技術開発の規模が大きくて投資負担額が極めて大きいといったような

荒尾保一

1985-05-14 第102回国会 参議院 商工委員会 第14号

政府委員荒尾保一君) 二つ審議会、確かに昭和六十年度の新政策を検討するに当たりましては非常に類似したといいますか、よく似たテーマについて議論をしたわけでございます。  もともとで考えますと、産業構造審議会、非常に幅広く通産政策全体につきまして各部会等も設けまして検討をしておる審議会でございます。一方、産業技術審議会の方は、主として私ども工業技術院事務局を務めまして、産業における技術開発の問題

荒尾保一

1985-05-14 第102回国会 参議院 商工委員会 第14号

政府委員荒尾保一君) 技術開発プロジェクトにつきましての研究評価の問題でございますが、ただいま先生から御指摘がございましたように、研究評価というのは非常に難しいといいますか、問題をいろいろ含んでおろかと思います。何と申しましても、その技術開発を特に国等が行います場合というのは、非常に技術の先端的な分野実施をいたすものでございますので、それの評価ということになりますとさらにまた難しい問題をいろいろ

荒尾保一

1985-05-14 第102回国会 参議院 商工委員会 第14号

政府委員荒尾保一君) 技術貿易収支の赤字の状況、ただいま先生から御指摘のとおりでございます。  あえて繰り返す必要もないかと思いますけれども日本銀行国際収支統計月報によりますと、技術輸出額技術輸入額に対する比率、いわゆる収支比は、昭和四十五年に〇・一三三でありましたものが、その後徐々に改善をいたしまして、五十八年には〇・二九になっておるわけでございます。  一方、研究開発実施いたしております

荒尾保一

1985-04-12 第102回国会 衆議院 商工委員会 第11号

荒尾政府委員 御指摘のような報道があったことは事実でございますし、また、そうすることは非常に望ましいことでございますが、私ども、これを委託しておりますメーカー等に聞いてみますと、そこまで行くのはかなり先のことといいますか、生産台数等も非常にふえた段階であって、今すぐにそういう段階というふうにはちょっと申し上げられないということでございます。

荒尾保一

1985-04-12 第102回国会 衆議院 商工委員会 第11号

荒尾政府委員 今お話しのとおり、第一次試作器ができておるわけでございますが、これは文庫本サイズ印刷本の文字を読み取って音声出力する機能を持っておるわけでございますけれども、一種類の字体で約三千字種の読み取りが可能という段階でございます。正読率、正しく読む率が目標の九七%ということを設定しておりましたけれども、これは満足しておりまして、一次試作器としては成功しておると思っております。しかしながら、

荒尾保一

1985-04-12 第102回国会 衆議院 商工委員会 第11号

荒尾政府委員 ただいま委員指摘のとおり、この制度がスタートいたしました当初は医療機器が大体概数で申しまして六割程度福祉機器が四割程度であったわけでございますが、最近はむしろ福祉機器割合が高くなっておる、御指摘のとおりでございます。この結果、五十一年スタート以降六十年度までの累計で申しますと、医療機器が五六%、福祉機器が四四%ということになっておるわけでございます。  今御指摘のように、なぜその

荒尾保一

1985-04-03 第102回国会 衆議院 商工委員会 第9号

荒尾政府委員 コンピューター技術、申し上げるまでもないわけでございますが、今後の高度情報化社会の中で非常に重要な役割を果たすものだと思います。したがいまして、このセンター等で扱います基盤技術という範囲の中に当然入る。もちろんこのセンター実施するものでございますので、基礎応用といったような段階からの出資、融資を考えておるわけでございますので、非常に企業化に近いものは入りませんが、そういった段階のものにつきましてはこの

荒尾保一

1985-04-03 第102回国会 衆議院 商工委員会 第9号

荒尾政府委員 後半の方のレアメタル類似の物質でございますが、研究開発ということで直接的に今何かの大きなプロジェクトでやっておるというものは余りございません。レアメタル精製技術研究開発を行うというのはございますが、今先生お話しのものはレアメタルとはちょっと違うものかと思いますので、直接的に技術開発を今やっておるプロジェクトはないわけでございますが、一般的には、鉱石あるいはそれに類似するものの採集

荒尾保一

1985-04-03 第102回国会 衆議院 商工委員会 第9号

荒尾政府委員 コンピューター開発はいろいろな制度があるわけでございますが、大型工業技術開発制度、大プロと略称いたしておりますけれども、この中で大型電子計算機開発を行ってきたところでございます。  そのほかに、ただいま実施をいたしておりますのは第五世代のコンピューター開発制度でございまして、これは人工知能を備えたようなコンピューター開発をしようということで、非常に長期の計画開発を今進めておるところでございます

荒尾保一

1985-03-27 第102回国会 衆議院 商工委員会 第7号

荒尾政府委員 第一番目の国の試験研究機関その他における研究環境整備の問題でございますが、私ども現在、財政が非常に厳しい状況でございますので、十分な研究費あるいは環境整備のための予算が獲得できない状況にはございます。しかしその中で、例えば工業技術院で申しますと明年度七・六%の予算の増というような形で研究環境整備に努めておるところでございますが、今後ともその努力を続けたいと考えます。  それから、

荒尾保一

1985-03-27 第102回国会 衆議院 商工委員会 第7号

荒尾政府委員 第三号業務でございますが、これはお話のように民間から委託を受けましてこのセンター共同研究事業を行うものでございます。その際に国立の試験研究所等から研究者が出向するという場合があるわけでございますが、この研究者が出向で不利な扱いにならないようにその制度を補うことによりましてこういった官民両者共同研究が推進できるように進めたいと思っております。その際に、お話しのように期間がどうなるかということは

荒尾保一

1985-03-27 第102回国会 衆議院 商工委員会 第7号

荒尾政府委員 センター業務は第二号業務といたしまして官民共同研究仲介事業があるわけでございますが、これは産官の連携を強化したいということでございまして、そのあっせんを行おうとするものでございます。すなわち官民それぞれの側におきましてどのような共同研究ニーズがあるか、あるいは官民それぞれにどのようなポテンシャルがあるかということを把握いたしまして、その上で共同研究テーマのマッチングを行う。さらに

荒尾保一

1984-05-16 第101回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第5号

説明員荒尾保一君) 今お話ございましたように、二年ほど前にそういうケースがあったわけでございます。この件につきましては、今ちょうどお話がございましたように、日本としては品質のよくない商品が出ていくということを防止するという見地から輸出検査を行っておるわけでございます。放置されております自転車ということになりますと、品質上いろいろ問題がございます。しかしながら、そういうものであっても、あらかじめそういうものだと

荒尾保一

1984-05-16 第101回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第5号

説明員荒尾保一君) おっしゃいますように、石油にかわる代替エネルギー開発が重要であるということで、サンシャイン計画を初めいろいろな計画代替エネルギー開発を促進しておるところでございます。  ただ、それぞれのエネルギーにいろいろ問題もございまして、先ほどお話がございましたが、太陽電池も、量産によるコストの低減効果、これは非常に大きいと思います。しかし同時に、居間発電したものをいかに蓄電するか

荒尾保一

1984-05-16 第101回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第5号

説明員荒尾保一君) 資源リサイクル、そういう事業が非滝に重要であるという認識は、特に二回のオイルショックを経まして、そういった認識がだんだん広まっておるのではないかというふうに思います。国内におきましても、そういった資源リサイクル事業というものを促進しようと、なかなか経済的に引き合わないという問題があってその事業自身がそう進捗しておるわけでもございませんが、しかしそういった動きがあることは事実

荒尾保一

1984-04-20 第101回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第3号

説明員荒尾保一君) サトウキビの搾りかすをバガスと言っておりますが、これを発酵いたしまして飼料にするというプロジェクトにつきましては、昨年の十二月にブラジルのサンパウロ州のレメ市市長から要請がございまして、これを受けまして日本プラント協会がことしの二月にフィージビリティースタディーを行うための調査団を派遣をしたわけでございます。  現在までの調査の結果によりますと、このバガス供給源とする飼料

荒尾保一

1984-04-20 第101回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第3号

説明員荒尾保一君) ただいま先生からお話しのとおり、経済協力技術協力、これは相手側ニーズ我が国協力をしていくというのが本来の趣旨であろうかと思います。我が国経済協力、基本的には海外からの要請に基づきまして、その要請に応ずるという形で実施をいたしておるわけでございますが、今後ともそういったニーズを的確に把握をいたしまして、これに効果的に協力をするという体制をとるように努力をいたしたいと考

荒尾保一

1984-04-20 第101回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第3号

説明員荒尾保一君) 石油代替エネルギー関連技術協力でございますが、JICA、国際協力事業団を中心といたしまして海外開発計画調査実施をいたしております。お話のございました石炭開発につきましては、トルコ、コスタリカ、スワジランド、地熱開発につきましては、フィリピン、インドネシア等におきまして実施をしておるわけでございます。このほか、太陽熱を利用いたします海水の淡水化でございますとか、あるいはキャッサバ

荒尾保一

1982-05-14 第96回国会 衆議院 環境委員会 第10号

荒尾説明員 お答え申し上げます。  先生指摘のとおり、発電所はこの法案の対象になっていないわけでございますが、通産省といたしましても、当然のことでございますけれども電源立地に当たりまして環境アセスメント実施して環境保全を図ることが重要な課題であるということは十分認識いたしておるところでございまして、御案内のとおり、昭和五十二年の七月に省議決定を行いまして、さらにこれに基づきまして、環境アセスメント

荒尾保一

1982-04-08 第96回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

荒尾説明員 お答え申し上げます。  ただいま先生指摘のように、電源立地リードタイムが非常に長くなっておりまして、原子力の場合十五年程度になっておるというような実情にございます。  こういうふうに非常に長くなっております主たる原因としましては、原子力安全性でございますとか、あるいは環境保全につきまして地元の住民の方々の不安が残っておるということが大きな原因と考えられます。これにつきましては、安全性

荒尾保一

1982-03-25 第96回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

荒尾説明員 お答え申し上げます。  私ども電力会社所管するという立場でございますが、所管しておりますのは、電気事業法に基づいて所管をいたしておるわけでございます。電気供給を安定化させる、それから電気についての保安を確保するということで、会社全体をまるまる所管をしておるという立場ではないわけでございます。したがいまして、法律に基づく調査等はこういった問題についてどこまで権限が及ぶかということにつきましては

荒尾保一

1982-03-25 第96回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

荒尾説明員 ただいま先生からお話を実は初めて伺ったわけでございますが、いまお話を伺っている限りで私なりに考えますと、物によりましてはもちろん営業業務の円滑な遂行のために必要であると考えられるものもありますが、全部が全部営業活動のために必要であるかどうかにつきましては、いま伺ったばかりでちょっと判断をしかねるところでございます。

荒尾保一

1978-10-17 第85回国会 参議院 地方行政委員会 第2号

説明員荒尾保一君) ただいま御指摘がございましたように、不況になったからその企業は撤退すればいいんだと、企業採算だけで考えるというのは誤りであるという御指摘は、まさに先生おっしゃるとおりじゃないかと、私、感ずるわけでございます。  先ほど日本化成いわき工場の件につきましても、企業自身も必ずしも企業採算だけで考えておるわけではございませんけれども、しかし私どもの方からも先ほど申し上げましたように

荒尾保一

1978-10-17 第85回国会 参議院 地方行政委員会 第2号

説明員荒尾保一君) 先ほど先生から御指摘ございました、日本化成小名浜工場の存置問題につきましては、先日地元小名浜臨海工業地帯を守る市民会議の皆様が通産大臣のところへお見えになりまして、地元実情をいろいろお伺いをしたわけでございます。  御承知のとおり、現在アンモニア工業及び尿素工業は深刻な構造不況に陥っておるわけでございますが、特に設備面におきまして非常な過剰状態でございまして、それに対する

荒尾保一

1974-05-31 第72回国会 参議院 内閣委員会 第25号

説明員荒尾保一君) ゴルフ場の数でございますが、これは数え方がいろいろございますが、私どもの調べましたところでは、昭和四十九年三月一日現在で七百四十三ホールでございます。面積にいたしますと七万一千六百四十一ヘクタールでございまして、国土面積の〇・二%弱であろうかと思います。  なお、このゴルフ場につきましての規制でございますが、これにつきましては、先ほどお示しのような国土保全、緑地の保全、そういう

荒尾保一

1974-05-16 第72回国会 衆議院 商工委員会流通問題小委員会 第1号

荒尾説明員 先ほどから御説明申し上げておりますとおり、お客さまから取引員が預かりました証拠金のうち六〇%が受託業務保証金として取引所に預託されるわけでございます。そのほかに現在では一〇%が売買証拠金ということで取引所にやはり預託されます。ただし、これにつきましては優先弁済権はつかないわけでございます。残り三〇%あるわけでございますが、この三〇%が大体におきまして値洗い等のために、先ほど申しました追証

荒尾保一

1974-05-16 第72回国会 衆議院 商工委員会流通問題小委員会 第1号

荒尾説明員 ただいま先生指摘のとおり、受託業務保証金のほかに値洗い制度実施されておるわけでございます。これはいま先生から御質問の中で触れられましたとおりでございまして、建玉につきまして毎日毎日最終節の最後の値段によって損益を計算をしていく。そして赤が出ておる取引員からは、取引所にその赤に相当する額を納めるし、それから益が出ておる商品取引員に対しましては、取引所から取引員に対しまして益金相当額

荒尾保一

1974-05-16 第72回国会 衆議院 商工委員会流通問題小委員会 第1号

荒尾説明員 私ども統計的に前月末と当月との建玉、あるいは預かり証拠金の額を算出したデータはございませんが、これはそのときの情勢によるわけでございまして、売買が非常にふえつつあるという状況の場合におきましては、当然のことでございますが、前月末を基準にいたしますと業務保証金として預託されている金額が少なくなるということになりますし、それから価格低下傾向手じまい傾向にあるという場合におきましては、

荒尾保一

1974-04-24 第72回国会 参議院 決算委員会 第10号

説明員荒尾保一君) お答え申し上げます。  辞書、事典につきまして一冊当たりの平均単価を最近調べたわけでございますが、四十七年と四十八年を比較いたしますと、四十七年が千七百五十七円でございましたが、これが四十八年には千九百四十二円というふうに約一〇・五%の上昇を示しております。そのうち新刊だけについてみてみますと千九百九十円であったものが二千六百三十一円というように三二・二%の上昇を示しております

荒尾保一

1973-06-19 第71回国会 参議院 内閣委員会 第13号

説明員荒尾保一君) 商品取引所における売買でございますが、御指摘のように、商品取引所におきましては現物の売買が行なわれるわけではないわけでございます。先高あるいは先安という見込みをもとにいたしまして、商いと思えば買う、安いと思えば売る、そこでその差金による決済が行なわれる、これが法律上認められております制度でございますので、まあ投機ということばの使い方にもよるかと思いますが、そういう意味では、投機資金

荒尾保一

1973-06-19 第71回国会 参議院 内閣委員会 第13号

説明員荒尾保一君) 確かに、先ほど私御答弁申し上げましたのは、非常に簡略化して御説明を申し上げたわけでございますが、最近、先生から御指摘のございましたような、いわゆる系列化と申しますか、原料供給し、かつその製品販売まで持つというような形での系列化比率が上がっているということも聞いておるわけでございます。したがいまして、そうしたものが非常に合理的な範囲で行なわれる限りにおいては、価格なりあるいは

荒尾保一

1973-06-19 第71回国会 参議院 内閣委員会 第13号

説明員荒尾保一君) 繊維原料から製品に至るまでのルートでございますが、ごく概略を申し上げますと、先生指摘のとおり、海外から原料輸入しておりますのは、これは大部分商社でございます。従来でございますと、これは紡績からの品質及び値段についての指示を受けた上で商社輸入をするわけでございます。これを、輸入いたしましたものは糸の紡績メーカーに渡ります。そのあと今度は国内段階になるわけでございますが、

荒尾保一

1973-06-05 第71回国会 参議院 大蔵委員会 第19号

説明員荒尾保一君) ただいま日銀総裁から御回答ございましたように、この行為自身を違法と言うわけにはいかないかと思います。ただ、現に通用しております日本銀行券を、これは古銭とか、あるいは古紙幣とは違うわけでございますから、現に通用しておる紙幣を、堂々と商品と同じように売っていくということは、これは常識的に考えましても私どもおかしいことじゃないかと思います。実はたまたま、個人的なことでございますが、

荒尾保一

1973-06-01 第71回国会 参議院 決算委員会 第9号

説明員荒尾保一君) お答え申し上げます。  コイン買い入れ値段とそれから販売価格でございますが、これは先生いま御指摘ございましたように、二倍程度、二倍に近いものもございます。それからまたコイン状態によりまして、三割増し程度のものもございます。いろいろ差があるようでございますが、高いものにつきましては二倍近いものがございます。

荒尾保一

1973-04-20 第71回国会 衆議院 商工委員会 第19号

荒尾説明員 御指摘のとおり、もちろん通牒を出しまして、それだけで解決するわけではございませんで、そのあと、それについてそうした事実がないかどうかということを十分把握をし、必要があります場合にはこれに対して処分を行なうということが必要かと思います。ただ、実は私どもそうした苦情等に接しました場合に非常に問題がございますのは、委託受託ということが通常口頭で行なわれる、場合によりましては電話で行なわれるわけでございます

荒尾保一

1973-04-20 第71回国会 衆議院 商工委員会 第19号

荒尾説明員 お示しいただきました案件につきましては、先ほど申し上げましたように、各取引所におきまして申し立てをされた方々あるいはその反対側委託を受けました取引員からその実情を聴取しておる状況でございます。この中には、たとえば申し立て人のほうで病気のために現在まだその実情取引所に話をする時間がないというふうなことで調査がまだ十分できていないものもございますし、それからものによりましては両当事者を

荒尾保一

1973-04-20 第71回国会 衆議院 商工委員会 第19号

荒尾説明員 お答え申し上げます。  先生指摘のように、商品取引所売買をいたします場合に、商品取引員というのがございまして、その商品取引員は、一般の部外の方々からの委託を受けて商品取引所の中で売買を行なうことができるということになっておるわけでございます。この商品取引に関係をいたしまして、その場合に各種の紛議あるいは苦情がございます。  これにつきましては、方法といたしまして二つございまして、直接通産省

荒尾保一

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